ラグビーW杯、東京開催で森会長ら意気込み
2019年に日本で開催されるラグビーワールドカップで東京都が開催都市の一つに選ばれたのを受け、5日、都議会で報告会が開かれた。
2019年ラグビーワールドカップの開催地に選ばれたのは、東京都、東大阪市、札幌市など全国12都市で、アジアでの開催は初めて。5日に開かれた報告会には、約100名の都議会議員と日本ラグビー協会の森喜朗会長、キャプテン経験がある現役の日本代表選手らが出席し、それぞれが大会成功への意気込みを口にした。
日本ラグビー協会・森喜朗会長「世界のラガーマンたちが来るスポーツイベントは初めてだろうし、是非見てもらいたいと思います」
ラグビー日本代表・大野均選手「ラグビーがもつ熱というのを日本中が感じてもらい、それがこれからの日本の活力になってもらえればいいなと思います」
都では大会を成功させることで、翌年の東京オリンピック・パラリンピック大会に弾みをつけたい考え。