滑走路閉鎖…1200人空港で一夜 北海道
発達した低気圧の影響で全国的に風が強く、また日本海側を中心に大雪となり、大荒れの天気が続いている。北海道の新千歳空港では10日、各地を結ぶ便に欠航が相次ぎ、約1200人が空港で一夜を過ごしたほか、11日も一部の便で欠航が出ている。
新千歳空港では10日、発達した低気圧の影響で滑走路が閉鎖され、羽田を結ぶ便など計245便が欠航となった。このため、約1200人が空港で一夜を過ごした。
11日も機材繰りの関係で、すでに19便が欠航しているほか、雪や強風の予報でさらに欠航や遅れが出るおそれもある。