東京都庁の展望室で１５日、全国４７都道府県の物産展「ＬＯＣＡＬ　ＳＰＥＣＩＡＬＴＩＥＳ　ＦＡＩＲ」が始まった。狙いは「２０２０年」。

　都庁４５階の南展望室で１５日に始まった物産展には、京都・西陣織の巾着袋など全国の特産品約４１０点が並んでいる。２０２０年の東京オリンピックとパラリンピックに向け、国内外の観光客に日本全国の魅力を知ってもらうのが狙い。

　アメリカから来た観光客「素晴らしいわ！大興奮よ！」

　会場には英語・中国語・韓国語の通訳スタッフや説明用のタブレット端末も用意されていて、外国人観光客たちも熱心に見て回っていた。この物産展は来月３１日まで開かれている。