さくらんぼの種飛ばし大会“世界最大”認定
山形県寒河江市で14日、「全国さくらんぼの種吹きとばし大会」が開かれ、「世界最大」の大会としてギネス記録に認定された。
今年で30回目を迎えた寒河江市の種吹き飛ばし大会。実行委員会によると今回は県内外から1723人が参加し、「世界最大のサクランボの種飛ばし大会」としてギネス記録に認定された。
大会はルールが一部改正され、子どもから大人までが一緒に種の着地点までの距離を競い合った。参加者は少しでも遠くへ飛ばそうと試行錯誤しながら、これまでの最高記録23.05メートルに挑んだ。
今年の優勝記録は仙台市の男性の11.19メートルだった。