日本テレビ「不適切な会食はなかった」外部弁護士入れたヒアリング結果
日本テレビは、制作現場などで、「性的接触を伴う不適切な会食」がなかったか、ヒアリングを行った結果、該当するような不適切な会食はなかったと発表しました。
日本テレビは、女性アナウンサーや、番組制作を担うコンテンツ制作局などの幹部、プロデューサーなど186人に、性的接触を伴う不適切な会食がなかったか、外部の弁護士4人を入れて、ヒアリングやアンケートを行いました。
その結果、「今回は該当するような不適切な会食はなかった」と発表しました。
回答者からは、タレントを含む番組関係者との会食に「よばれたことがある」「自主的に参加したことがある」などの答えがあり、「参加の目的や主旨がはっきりしなかった」「参加することが有意義だった」などの声がありました。
日本テレビは、「こうした様々な意見を参考にして、会食について、今後も有益なものになるよう、会社として取り組んでまいります」としています。