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2015年6月25日 21:42

“四角いスイカ”出荷始まる 香川・善通寺

“四角いスイカ”出荷始まる 香川・善通寺
(c)NNN

 これから旬を迎える「スイカ」。丸い形を思い浮かべるが、香川県善通寺市では特産の“四角い”スイカの出荷が始まった。

 善通寺市の筆岡地区では45年ほど前から四角いスイカが作られていて、集荷場では農家が持ち寄った250個あまりが箱詰めされていた。生産している農家は6軒のみで、「縞王」という品種を型に入れて育てることで、一辺約18センチの立方体に仕上げる。

 冷蔵庫に入りやすいスイカを目指して開発されてきたが、生育途中で収穫するため食用には向いておらず、観賞用として全国各地のデパートをはじめ、カナダやロシアにも輸出される。

 JA香川県善通寺西瓜部・会山下敏行さん「5月の昼が猛暑で、夜冷え込む時はスイカの実(の成長)が止まらないんですよ。そこを乗り越えて、どうにかいったと」

 来月上旬まで去年並みの約400個の出荷が見込まれていて、1個1万5000円以上の値がつくという。