東京タワーも…全国各地の施設で一斉消灯
夏至の日の22日、節電と地球温暖化防止のため、全国各地の施設で、一斉に明かりが消された。
午後8時と同時に、東京タワーで一斉に明かりが消された。これは環境省が、節電や地球温暖化の防止のために明かりを消すよう呼びかけているもので、ほかにも東京スカイツリーや横浜ベイブリッジなど全国各地の2万2000以上の施設で一斉に照明の電気が消された。
消灯は午後10時までの2時間行われ、1万3000世帯が1日に排出する量に相当する二酸化炭素が削減されたという。
環境省は22日から7月7日の七夕までの間を、「ライトダウンキャンペーン」としていて、電力の消費を減らすよう呼びかけている。