大雨 関東3県の14万人超に避難指示
台風18号から変わった低気圧の影響で、関東地方は記録的な大雨となっていて、気象庁は栃木県に続いて茨城県にも大雨の特別警報を発表し、最大級の警戒を呼びかけている。
台風18号から変わった低気圧の影響で、関東地方は記録的な大雨が断続的に降り続いている。気象庁は10日朝、栃木県に続いて重大な危険が差し迫っているとして、新たに茨城県にも大雨の特別警報を発表した。
この大雨の影響で、栃木、茨城、千葉の3つの県で10日正午現在、合わせて14万人以上に避難指示が出されている。
気象庁によると、南から北に延びる積乱雲の影響で10日夕方にかけて雨は断続的に降り続く見通しで、浸水などに最大級の警戒が必要。