新国立競技場の建設見直しに伴い、会場計画の変更を行っていた２０１９年のラグビーワールドカップの会場が決まった。

　２０１９年に日本で開催されるラグビーワールドカップの組織委員会によると、新国立競技場で開催予定だった開会式と開幕戦は、東京・調布市の「東京スタジアム」で、決勝戦は、横浜市の「横浜国際総合競技場」で行われることが決まった。

　大会はこの２会場を含む全国１２の会場で行われることになっていて、組織委員会は「開催都市、関係者一丸となって素晴らしい大会にすべく準備を進めていく」としている。