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刑法犯の認知件数9%減 戦後最少を更新

2016年1月14日 18:20
刑法犯の認知件数9%減 戦後最少を更新

 警察庁によると、去年1年間に全国の警察が認知した刑法犯の件数は前年比で9%あまり少ない109万9048件で、13年連続で減少し、戦後最少を更新した。殺人事件は933件で、こちらも戦後最少となった。

 警察庁の担当者は「地域社会のパトロールの強化や防犯カメラの増加などが、犯罪抑止につながった」と分析している。