せき止め薬など不足…製薬企業に改めて増産要請 武見厚労相
せき止めなど不足が続く一部の薬について、武見厚労相は製薬企業に対し、改めて増産を要請しました。
せき止めや痰(たん)を出しやすくする薬は新型コロナウイルスや季節性インフルエンザの流行で需要が増え、入手が難しい状況が続いています。
すでに一部の企業に増産の呼びかけを行っていますが、今後、本格的なインフルエンザの流行などで、さらに不足することが見込まれるため、武見厚労相は改めて24社に増産を要請しました。
増産を行った企業への支援は補正予算などで対応するということです。