インフルエンザの感染増…「注意報」の基準超える
季節性インフルエンザの新たな感染者は増加が続き、「注意報」の基準を超えました。
厚生労働省によりますと今月15日までの1週間に全国の定点医療機関から報告された季節性インフルエンザの新たな感染者は1医療機関あたり11.07人で、流行の「注意報」の基準である10人を超えました。前の週のおよそ1.11倍となっていてこの時期としては異例の増加が続いています。
一方、新型コロナの感染者は1医療機関あたり5.54人で前の週のおよそ0.74倍となっていて減少が続いています。