インフルエンザ流行拡大 患者数が増加
国立感染症研究所によると、先月31日までの一週間で一医療機関あたりの患者数が22.57人と前の週の2倍を超え、この一週間で約107万人がインフルエンザで受診したと推計されている。
県別では新潟が39.44人で最も多く、次いで、沖縄、福岡、神奈川となっている。
年齢別では、5歳から9歳の子どもが約27万人で最も多く、次いで、10歳から14歳が約15万人となっている。
国立感染症研究所では、せきが出る人はマスクをして感染させないようにすることや手洗いの徹底を呼びかけている。