トヨタ自動車 1週間ぶりに工場の稼働再開
東日本大震災以来、5年ぶりに国内全工場の稼働を停止したトヨタ自動車が、15日から稼働を再開した。
トヨタ自動車は先月、愛知県東海市の愛知製鋼でおきた爆発事故の影響で、自動車部品の供給が滞ったことにより、今月8日、部品工場も含めた国内全ての工場の稼働を停止した。
国内全ての工場の稼働停止は東日本大震災以来5年ぶりで、国内の16工場は、13日まで稼働を停止した。
トヨタの従業員「急きょ休みだったんで、戸惑いもあったんですけど。きょうから再開ということでちょっとうれしいですね」
今回の稼働停止による影響台数は、約8万台にのぼるとみられる。