北陸新幹線 利用者が1000万人を突破
北陸新幹線の開業から1年1か月。利用者が13日、1000万人に達し、金沢駅では記念のセレモニーが行われた。
東京~金沢間を結ぶ北陸新幹線の利用者(上越妙高~糸魚川間)は13日朝の「かがやき501号」で、1000万人に達した。金沢駅では、午前8時46分の到着に合わせて記念のセレモニーが行われ、乗客の代表に記念品が贈られた。
JR西日本金沢支社、菊田剛副支社長「これから北陸新幹線の真価を問われることになると認識しておりますので、安全輸送、快適な輸送サービスを今後も提供してまいりたいと思います」
開業後1年間の利用者数は、在来線特急の頃と比べて想定の2.2倍を上回る約3倍となっている。