２１日は北日本を中心に、冬型の気圧配置となり、北海道では広い範囲で雪が降った。札幌でも今シーズン初めての積雪を観測した。

　２１日の北海道は西高東低の冬型の気圧配置となり、北から強い寒気が流れ込んだため、２０日夜から２１日朝にかけて広い範囲で雪が降った。札幌では今シーズン初めての積雪を観測し、札幌市小金湯で９センチ、札幌で２センチを記録した。平年より１９日早い積雪だという。

　雪は次第にやむ見込みだが、引き続き、路面状況の変化に注意が必要。