最後のブルートレインが「ホステル」で復活
最後のブルートレイン「北斗星」が簡易宿泊施設(=ホステル)となってよみがえる。
1日に公開されたのは、東京・馬喰町に今月15日にオープン予定の「Train Hostel 北斗星」。このホステルは、去年8月にラストランを迎えた寝台特急「北斗星」で実際に使われていたベッドや照明などが客室の内装に再利用されている。
寝台列車の旅が疑似体験でき、1泊当たり2500円からと非常に安く利用できるのが特徴で、急増している外国人旅行者にも対応できるように全てのスタッフが英語で案内可能だという。
運営会社は「長期で滞在してもらい、旅の拠点にしてほしい」と話している。