糸魚川大規模火災1か月 り災証明発行開始
新潟・糸魚川市で起きた大規模な火災から22日で1か月がたつ。22日からは、り災証明書の発行が始まり、支援金の申請を受け付ける。
糸魚川市では先月22日、中心部の中華料理店から出火し、あわせて147棟の建物を焼き、120世帯が焼き出された。
22日で発生から1か月がたつが、現在もがれきの撤去が進められている。
一方、火災が強風で広がったことなどから、火災としては初めて「被災者生活再建支援法」が適用されることを受け、22日からはり災証明書の発行が始まる。
また、全国から寄せられた約2億6000万円の義援金について、市は支援金として配分する方針で、22日から申請を受け付ける。