台風18号で大量の流木…秋サケ漁に影響も
台風18号の影響で北海道・大樹町の海岸に流木が大量に打ち上がっているのが見つかった。秋サケ漁の定置網が破られるなど被害が出ているという。
大樹町の海岸には6キロ以上にわたって大量の流木が流れ着いている。18日の台風の影響で増水した歴舟川から流れ出た流木。沖ではすでに秋サケ漁が始まっているが、大樹町によると定置網が破られるなどの被害が出ているという。
十勝総合振興局では流木が再び海に戻ってこれ以上、漁業被害が広がらないようできるだけ早く流木を移動させたいとしている。