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スノボしながら仲間と会話 BONXの魅力

2017年11月20日 14:40
スノボしながら仲間と会話 BONXの魅力

 BONX代表・宮坂貴大氏が開発する“BONX”は、イヤホン型のウエアラブルデバイス。スノーボードやサイクリングなどで両手がふさがっていても、スマートフォンの電波を介して複数人での会話を実現する。アウトドアスポーツの新たな楽しみ方を提案している。


――宮坂さん、今朝は冷え込みましたけれども、雪が積もっているところも多いですね。

 この寒波でだいぶ山の方も雪が降っているみたいで、白馬の友達なんかも「もう雪降ったよ」と連絡がきたりして。元々、BONXを作ったのはスノーボードが大好きだから作ったので、もうどんどんワクワクしてきちゃいますね。こういうニュースを見ると。


――BONXというのは、スノーボードをしながらでも全員で楽しみながら会話できると。

 そうですね。元々、滑っている最中に仲間とコミュニケーションするのを、トランシーバーとかスマホではなく、もっと便利なかたちでできないかというところから始まっていて。

 こういったブルートゥースのイヤホン型のものをつけると、完全にハンズフリーで滑りながらでも10人までは同時にしゃべれちゃうというものになっています。


――では、自分が欲しかったデバイスを事業化したということですね。

 はい、そういうことです。


【the SOCIAL guestより】