いま必要なPR手法は?「価値ある選択」を
PRプランナーとして活躍する上村由依氏は、ニューヨーク在住中にPRの仕事に出会い、29歳で会社を設立。ファッションやIT関連の中小企業などを中心にPRプランニングを手がけている。また、海外で留学やインターンを目指す人のキャリア支援も行っている。
――モニターに「価値ある選択」とありますが、どういう意味でしょうか?
PRプランナーの仕事は、基本的には企業の商品やサービスを世の中に広めたり、必要としている人に届けたりする仕事です。
そのためにイベントをやったり、キャンペーンをやったり、マスメディアの方に取材していただくためにつながりをつくったり、プレスリリースを配信したり…という事をしています。
その中でうち(itty selection)は、例えば「SNSでインフルエンサーマーケティングがはやっているからやりたい」というお客様がいます。
あと、「どうしてもテレビ取材をして欲しい」というお客様が多いんですけど、本当にその企業にとっていまその業界、フェーズにそれが必要なのかという所をちょっと掘り下げて、本当にいま必要なPR手法をご提案するということをやっています。
――それが、「価値ある選択」ということですね。
【the SOCIAL guestより】