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藤井六段が中学校卒業「さらなる高みを」

2018年3月20日 21:07
藤井六段が中学校卒業「さらなる高みを」

史上最年少で将棋のプロ棋士となった藤井聡太六段が20日、中学校を卒業した。

藤井聡太六段は3年間通った名古屋大学教育学部附属中学校を卒業した。在学中の2016年10月に14歳2か月という史上最年少で将棋のプロ棋士になり、デビュー以来、前人未到の29連勝を達成。先月には史上最年少で六段になるなど、快進撃が続いている。

藤井聡太六段は日本将棋連盟を通じて、「卒業というひとつの節目に際し、気持ちを新たにさらなる高みを目指していく所存です」とコメントした。4月からは、名古屋大学教育学部附属高校に進学する。