身近な物を活用…災害対策を紹介 大田区
![身近な物を活用…災害対策を紹介 大田区](https://news.ntv.co.jp/gimage/n24/articles/5f02a14698d2443492ffdf65d463eddb/20180603-145635-1-0000.jpg?w=1200)
東京・大田区で、警視庁と地元自治会などによる合同の災害対策イベントが行われ、身近な物を活用した災害への対策方法が紹介された。
3日午前、大田区の小学校で行われたイベントには地域の住民ら約450人が参加した。
イベントでは、ツイッターで話題になった、洪水などで緊急に避難した際、上着と新聞紙を使って靴をつくり足を保護する方法や、毛布を使って担架をつくる方法など、身近な物を活用した災害への対策方法が紹介された。
そのほかにも、地震の揺れを再現した体験コーナーや、消火器で消火活動を行うコーナーなどが設けられ、参加者は万が一の時に備え防災意識を高めていた。
警視庁は「街の方々との訓練を繰り返し行うことが重要だ」としている。