市役所支所も水没…り災証明申請開始 真備
甚大な被害を出した西日本豪雨から13日で1週間。全世帯の2分の1以上が浸水し、50人が亡くなった倉敷市真備町では13日から避難所でも「り災証明」の申請が始まった。倉敷市真備町で避難所に指定されている二万小学校から中継。
災害から1週間たって、二万小学校では今も200人が避難している。13日は朝から小学校の教室で「り災証明」の受け付けが行われている。
真備町では市役所の支所も水没したため、町内で「り災証明」を出すことができなかった。そのため、二万小学校では13日一日限定で受け付けを行った。真備町内での受け付けは、14日は薗小学校、15日は岡田幼稚園が予定されている。