東京五輪へ…千葉でボランティア育成講座
東京オリンピック・パラリンピックまで、まもなく2年。外国人観光客が増えることなどを見据え、千葉市でボランティアの育成講座が行われた。
講座は、外国人観光客や障害がある人をサポートするため、ボランティアを育てようと、千葉市が行っているもの。
講座では、パラリンピックで車イス陸上競技の選手だった千葉祗暉さんが、日本でバリアフリーが遅れている現状や、パラリンピックの理念などを説明した。参加者は車イスに乗ってみたり目隠しで視覚障害の状況を体験したりしていた。
参加者「体験しないと分からないとすごい感じて、自分が何か発信源となって他の活動につなげられたらと思います」「どんな分野でも、自分ができることがあれば、何でもやっていきたい」