大量の災害ゴミ…自衛隊員ら撤去作業 倉敷
4日連続の猛暑日となった岡山県倉敷市。大量の災害ゴミが発生している西日本豪雨の被災地では、追加投入された自衛隊員らが本格的に撤去作業を行うなど、懸命の復旧作業が続いている。
真備町では約4600戸が浸水被害を受け、水につかった家財道具など7万から10万トンの災害ゴミが発生すると予想されていて、政府は県をまたいで広域で処理する方針を示している。
また、倉敷市は被災者を対象に、公営住宅の申し込み受け付けを開始した。提供されるのは県営住宅8戸と市営住宅13戸の合わせて21戸。
申し込んだ男性「親が住むのにいいかなと思って。早いほうがいい。年が年なので」
申し込みは20日まで受け付け、抽選は21日、入居は22日からとなっている。