88歳…肺炎で デザイナー芦田淳さん死去
世界的ファッションデザイナーの芦田淳さんが、肺炎のため亡くなった。88歳だった。
芦田さんは、高島屋の顧問デザイナーを経て、JUN ASHIDAをたちあげ、1966年から10年間にわたり、皇太子妃時代の皇后さまの専任デザイナーを務めた。
また、アトランタオリンピックでは、日本選手団の公式ユニホームのデザインを担当。旭日中綬章、紫綬褒章などを受章した。
芦田さんの事務所によると、最近は自宅で静養していたということだが、20日に肺炎のため亡くなったという。
葬儀は近親者のみで既に済んでいるということで、後日、お別れの会を執り行う予定だという。