ユネスコ無形文化遺産に「来訪神」登録へ
ユネスコの無形文化遺産に、「来訪神:仮面・仮装の神々」が登録される見通しとなった。
「来訪神:仮面・仮装の神々」は、秋田県男鹿市のナマハゲや2009年に登録された甑島の「トシドン」など、仮面・仮装の異形の姿をした者が「来訪神」として正月などに家々を訪れ、怠け者を戒めたり人々に福などをもたらしたりする行事10件が対象で、事前審査に当たっていたユネスコの評価機関は「登録が適当」と勧告した。
来月、開かれる政府間委員会で正式に登録が決定する見込み。
ユネスコの無形文化遺産に、「来訪神:仮面・仮装の神々」が登録される見通しとなった。
「来訪神:仮面・仮装の神々」は、秋田県男鹿市のナマハゲや2009年に登録された甑島の「トシドン」など、仮面・仮装の異形の姿をした者が「来訪神」として正月などに家々を訪れ、怠け者を戒めたり人々に福などをもたらしたりする行事10件が対象で、事前審査に当たっていたユネスコの評価機関は「登録が適当」と勧告した。
来月、開かれる政府間委員会で正式に登録が決定する見込み。