“選手村跡地”のマンション「晴海フラッグ」一部公開
東京オリンピック・パラリンピックの選手村跡地に建てられたマンション「晴海フラッグ」の一部が公開されました。
「晴海フラッグ」は、東京ドームおよそ3.7個分の土地に、5632戸分の分譲・賃貸マンションと商業施設を合わせた24棟が建てられる予定です。
11日、公開された分譲エリアの部屋は2LDKから4LDKまであり、すべてバリアフリーになっています。
共用スペースも充実していて、レインボーブリッジが一望できる屋上のテラスや、マンションの入り口近くには足湯まで。さらに敷地内には、東京大会の選手村を思い起こさせる案内も残っています。
今後はタワーマンションのほか、小中学校なども整備される予定で、年明けの来月下旬にも、入居が開始されます。