日本海側を中心に大雪続く、交通障害など警戒を
今シーズン最強の寒波の影響で、日本海側を中心に雪が降り続いています。大雪は9日も続く見込みで、引き続き、交通障害などに警戒が必要です。
日本付近は9日も強い冬型の気圧配置が続く見込みです。山陰、北陸から北日本の日本海側を中心に断続的に雪が降り、山沿いを中心に強く降る所がありそうです。風が強く吹いて、ふぶく所もあるでしょう。
10日朝までに予想される雪の量は、東北で50センチ、関東甲信、北陸、東海で40センチ、近畿で30センチ、中国地方で20センチとなっていて、積雪がさらに増えそうです。
大雪や路面の凍結による交通障害に警戒するとともに、雪崩や屋根からの落雪、除雪中の事故にも十分、注意が必要です。
最終更新日:2025年2月9日 11:48