■全国の26日（日）の天気

梅雨前線に向かって流れ込む湿った空気の影響で、九州や四国では、明け方にかけて雨が降るでしょう。

九州では、局地的に非常に激しい雨が降るおそれがあります。地盤の緩んでいる所があり、土砂災害や低い土地の浸水などに警戒が必要です。

日中は、前線の活動が弱まり、全国的に晴れ間の出る所が多いでしょう。ただ、気温の上がる午後は、雷雲が発達しやすく、所々で激しい雷雨がありそうです。

最低気温は、西日本から関東にかけて25℃くらいの所が多く、各地で熱帯夜となるでしょう。

日中の気温は全国的に30℃以上の所が多く、東日本から東北の内陸では35℃以上の猛烈な暑さとなる所がありそうです。

前橋（群馬）と熊谷（埼玉）は37℃、さいたま、甲府は36℃の予想です。

昼夜を問わず、万全の熱中症対策を心がけて下さい。

予想最低気温（前日差）

札幌　　　20℃（＋2 真夏並み）
仙台　　　22℃（＋1 8月上旬）
新潟　　　23℃（±0 7月下旬）
東京都心　25℃（-1 真夏並み）
名古屋　　25℃（±0 8月上旬）
大阪　　　25℃（-2 7月中旬）
高知　　　24℃（-2 7月中旬）
福岡　　　26℃（-1 8月上旬）
鹿児島　　26℃（-2 7月下旬）
那覇　　　28℃（±0 真夏並み）

予想最高気温（前日差）

札幌　　　30℃（-1 真夏並み）
仙台　　　33℃（-2 真夏並み）
新潟　　　33℃（＋3 真夏並み）
東京都心　34℃（-1 真夏並み）
名古屋　　32℃（-2 7月下旬）
大阪　　　32℃（＋1 7月中旬）
高知　　　30℃（-1 7月上旬）
福岡　　　32℃（＋4 7月下旬）
鹿児島　　31℃（＋1 7月上旬）
那覇　　　32℃（±0 7月中旬）

■全国の週間予報

27日（月）以降は、東北北部や北海道でくもりや雨と、ぐずつくでしょう。東北南部から西の各地は、晴れて、30℃以上の厳しい暑さが続く見込みです。特に東日本や東北南部の内陸では、連日35℃以上の猛烈な暑さとなる所もあるでしょう。

危険な暑さが続きますので、熱中症に厳重な警戒が必要です。