埼玉県の警察学校生徒ら 小学生らに交通安全など呼びかける寸劇披露
夏休みを前に埼玉県の警察学校の生徒らが、地元の小学生たちに交通安全などを呼びかける寸劇を披露しました。
18日午後、さいたま市の警察学校では、地元の小学生が警察学校の生徒が構えるたてに向かって木片を投げ、たての強度などについて学びました。
また、警察学校の生徒が制作した寸劇が披露され、自転車に乗る際にスマホを見ながらの運転や、2人乗りなどをしないよう注意を呼びかけたほか、帰宅途中に寄り道をしないことや、知らない人にはついて行かないなど、被害防止を呼びかけました。
市内の小学校では間もなく夏休みを迎えますが、埼玉県警は「外出の機会も増えると思うが、あらためて防犯意識を高めてほしい」としています。