埼玉県警「自転車利用時はヘルメットを」交通安全を呼びかけ
11日から春の全国交通安全運動が始まりました。埼玉県警は、自転車利用時はヘルメットを着用するなど交通安全を呼びかけました。
春の全国交通安全運動にあわせ、埼玉県警幸手警察署では11日、パトカーや白バイが一斉にパトロールに出発したほか、自転車を利用する学生らが自主的に交通ルールを守り、事故防止をはかる「自転車マナーアップ推進校」として管内の2校を指定しました。
幸手警察署の管内では今年、ケガ人の出る交通事故が55件起きていて、去年の同じ時期より4件増えています。特に高齢者が巻き込まれるケースや、自転車が絡む事故が多いということで、県警はヘルメットを着用するなど基本的な交通ルールを守るよう呼びかけています。