みちのくの夏の夜空焦がす「青森ねぶた祭」
みちのくの夏の夜空を焦がす「青森ねぶた祭」が2日夜に開幕し、勇壮な武者人形が街を練り歩いた。
青森ねぶた祭は初日の2日、大型ねぶた15台と子どもねぶた13台などが出陣した。
勇壮な武者人形がハネトを従えて青森市の中心街を練り歩き、「ラッセラーラッセラー」の掛け声とともに沿道を熱気に包み込む。大型ねぶたが沿道の観客に迫り、目の前で見得をきると、観客からは大きな歓声が上がっていた。
見物客「すごいですね、迫力が。たいへん精密に作られていますね」
見物客「迫力とラッセラーラッセラーのかけ声と、もう、すごいです。楽しませてもらっています」
初日の2日は約46万人が炎の武者とハネトの競演を楽しんだ。
青森ねぶた祭は今月7日まで開かれ、22台の大型ねぶたが、みちのくの夏の夜空を焦がす。