センター試験 1日目は大きなトラブルなく
今年で最後となる「大学入試センター試験」。1日目の18日は大きなトラブルなく終了した。
全国689の会場のひとつ、東京大学では、雨が降る中、午前8時の開門とともに参考書を手にした受験生たちが試験会場に向かった。大学入試センターによると、最後となる今年のセンター試験の志願者は55万7699人で、利用する大学と短大は過去最多の858校にのぼる。
2日間の日程で行われるセンター試験1日目の18日は、懸念されていた関東甲信の雪によるトラブルはなかった。
また、遅刻や試験会場の蛍光灯が切れて部屋の変更などがあったため、東京と愛知の受験生あわせて206人が試験時間を繰り下げたが、それ以外に大きなトラブルはなく終了した。
19日は理科と数学の試験が行われる。