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心肺停止の男性を救助 元自衛官と幼稚園職員ら“連携プレー”

2023年4月19日 20:41
心肺停止の男性を救助 元自衛官と幼稚園職員ら“連携プレー”

新潟市内の歩道で心肺停止の状態で倒れた60代の男性を、元自衛官と幼稚園職員らが“連携プレー”で救助しました。

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「ここに深く感謝の意を表します」

18日に消防から感謝状が贈られたのは、新潟市に住む会社員・小池寿幸さんらと幼稚園です。

小池寿幸さん
「命助かってよかったと思って」

去年12月、新潟市内の歩道で60代の男性が心肺停止の状態で倒れていたといいます。当時、近くで行われていた水道管工事に携わっていたという小池さんは、すぐに駆けつけましたが…

小池寿幸さん
「やばいな、心臓が動いてないなと思って。呼吸もしていなかった」

その後、小池さんは60代の男性の同僚と交代で10分ほど心臓マッサージを続けたといいます。

実は小池さんは、かつて自衛隊に所属。心臓マッサージの講習は受けていたといいますが…

小池寿幸さん
「練習で人形でやったくらいで、心臓マッサージしたことなかったので。その時(12月は)けっこう寒かったんですけど、汗だくになりながら(心臓マッサージを)続けていた」

その後、近くの二葉幼稚園の職員が園に設置していたAEDを届け、救命活動に参加しました。男性は一命を取り留め、現在は仕事に復帰しているということです。

市民の連携プレーが光った今回の“人命救助”

小池寿幸さん
「助けた本人も現場に復帰している。心からうれしい」

AEDを届けた上村吉美さん
「子どもたちにも命の大切さと、ひとりではできなかったので、まわりの人と協力することの大切さを伝えたいと思います」