自転車イベント「ツール・ド・東北」開催 東日本大震災復興支援
今年で11回目となる東日本大震災復興支援の自転車イベント「ツール・ド・東北」が15日、宮城県内で開かれました。
ツール・ド・東北は、順位を競わず楽しみながら被災地を自転車でめぐるもので、今年は全国からおよそ1400人が参加。石巻市と気仙沼市を往復する180キロのコースなど、宮城県沿岸部をめぐる3つのコースが設けられ、沿道からは温かい声援が送られました。
また、道中の休憩所には各地の名物が用意され、参加者にふるまわれていました。
福島県から参加「5年前に一度走ったが、結構、町の様子とか変わっていて、それを楽しみながら走っています」
参加者は、三陸沿岸を颯爽と駆け抜けていました。