日本海側の大雪予想で航空各社150便欠航 今後さらに増える可能性も
日本海側を中心に広い範囲で大雪の予想となっていますが航空各社は日本海側の空港を発着する便を中心に24日だけで150便の欠航を決めています。
全日空は午後1時時点で石川県の能登、長崎県の福江と対馬空港を発着する全ての便の欠航を決めているほか、青森、新潟、鳥取、米子などの発着便の一部、合わせて78便を欠航しおよそ3100人に影響が出るということです。
また、25日も青森、秋田などを発着する便ですでに10便の欠航を決めています。
また日本航空は午前11時時点で札幌新千歳や新潟、小松、出雲などの日本海側、さらに九州地方の空港を発着する便を中心に72便を欠航します。
およそ2540人に影響が出るということです。
天候の状況によっては今後さらに欠航便が増える可能性もあることから、航空各社は最新の運航情報を確認してほしいと呼びかけています。