26日にかけて、日本海側を中心に広い範囲で大雪や猛ふぶきに警戒が必要です。今後の雪の見通しです。

日本海側は、このあとも広い範囲で雪が降り、 北陸から山陰には強い雪雲がかかりそうです。山沿いだけでなく、市街地でも大雪となり、24日夜は太平洋側でも雪の積もる所がありそうです。また、山陰では、25日朝にかけて発達した雪雲がかかり続けそうです。

25日朝までの予想降雪量は、北陸で90センチ、関東甲信、近畿、中国地方で70センチ、九州北部などでも40センチなどとなっていて、26日にかけて、さらに大雪が続きそうです。

短時間で急激に積雪が増え、大規模な立ち往生が発生するおそれもあります。不要不急の外出はできるだけ控え、大雪や猛ふぶき、交通障害などに警戒して下さい。