レッサーパンダの赤ちゃん母とじゃれ…姫路
兵庫県姫路市の姫路セントラルパークでは、今年6月に生まれたレッサーパンダの赤ちゃんの公開が始まっている。
姫路セントラルパークで2日から公開が始まったのは、レッサーパンダのメスの赤ちゃん「テマリ」。6月に生まれた「テマリ」は、梅雨に咲くアジサイの別名「テマリバナ」にちなんでその名がつけられ、母親の「ジャジャ」や飼育員の愛情を受けてすくすく育ち、今では体長80センチ、体重3キロまでに成長した。
母親の繁殖期のため、年明けには親子別々で過ごすことになる「テマリ」だが、好物のササをかじる様子のほか、年内は母親とじゃれあう姿を見ることができるという。