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同僚から暴行で男性臨時講師が退職 姫路市

2019年11月1日 16:13
同僚から暴行で男性臨時講師が退職 姫路市

2017年に兵庫県姫路市の小学校で、20代の男性臨時講師が、同僚から受けた暴行などを理由に退職していたことがわかった。

姫路市教育委員会によると、2017年、姫路市立の小学校に勤めていた20代の男性臨時講師は、同僚の教員との飲み会で、30代の女性教諭に頬を殴られたほか、30代の男性教諭からは「1回死んでこい」などの暴言を複数回吐かれたという。

2人はその後、被害講師に謝罪したが、学校に対し、男性教諭は「酔っていて覚えていない」、女性教諭は「軽く頬に触れただけ」と説明している。

その数日後、被害講師は退職した。

教育委員会は「謝罪が行われ、学校内で一定の解決をした」として、調査していなかった。

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