東京・国分寺の強盗事件“実行役”男2人逮捕
関東で相次ぐ強盗事件のうち、ことし9月に東京・国分寺市の住宅で起きた強盗事件で、実行役とみられる男2人が警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと、森田梨公哉容疑者と、佐藤聖峻容疑者は、ことし9月、仲間と共謀して国分寺市西恋ヶ窪の住宅に侵入し、現金550万円などを奪ったうえ、住人の60代の女性を殴るなどして、ケガをさせた疑いがもたれています。
2人はいずれも消費者金融からの借金があるということで、「高額案件」などと検索して闇バイトに応募し、犯行に及んだとみられています。
調べに対し森田容疑者は、「金に困っていた」と供述しているということです。
2人は、この翌日に埼玉県所沢市で起きた強盗致傷事件の実行役としてすでに逮捕・起訴されていて、警視庁は、一連の事件の指示役についても調べています。
最終更新日:2024年12月2日 19:59