「大学入学共通テスト」全国668会場で始まる
13日と14日に行われる「大学入学共通テスト」が全国668の会場で始まりました。本格的な受験シーズンの幕開けです。
「大学入学共通テスト」は全国の668の会場で2日間にわたり実施され、今年の志願者数は49万1914人と、去年よりおよそ2万600人減りました。
初日の13日は地理歴史、公民と国語、外国語の筆記、英語のリスニング試験が行われます。
雪の影響が心配された地域もありましたが、大学入試センターによりますと、現時点で交通機関の遅延などによるトラブルは報告されていないということです。
一方、能登半島地震の影響で受験生が本試験を受けられなかった場合、今月27日と28日の追試験を受けられるよう特別措置が取られています。