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高校サッカー広島代表、食中毒で44人搬送

2020年1月1日 6:14
高校サッカー広島代表、食中毒で44人搬送

12月31日夜、埼玉県さいたま市で、サッカーの合宿中だった広島県の高校生44人が食中毒の症状を訴え、病院に搬送された。

病院に搬送されたのは、さいたま市にある浦和東高校で合宿中だった広島県立広島皆実高校のサッカー部の部員44人。警察や消防によると、12月31日午後10時前、サッカー部顧問の男性から「16歳の男の子が腹痛や手足のしびれを訴えている」と消防に通報があった。44人は吐き気や下痢などの症状を訴えて病院に搬送され、うち7人が重症だという。

広島皆実高校は全国高校サッカー選手権大会の出場校で、食中毒の詳しい原因はわかっていない。