両陛下と愛子さま 映画「キャッツ」を鑑賞
天皇皇后両陛下と長女の愛子さまがミュージカルを実写化した映画のチャリティー試写会を鑑賞された。
20日夜、会場に到着した天皇皇后両陛下と愛子さまは、イギリスから来日したトム・フーパー監督や日本語吹き替え版を担当した葵わかなさんらの出迎えを受け、握手をしながら挨拶を交わされた。
この映画は、様々な猫の生き様を描いたロングラン・ミュージカル「キャッツ」の実写映画版で、試写会は、福祉施設などへのチャリティーを目的に行われた。
鑑賞後、天皇陛下は監督に「素晴らしい。楽しかった」と述べ、1984年、イギリス留学中に、ロンドンでミュージカルの「キャッツ」を鑑賞したことなどを話されたという。
また、愛子さまは、飼っている猫と犬の写真を見せ、猫が大好きだという話をされていたという。
葵わかなさん「(両陛下・愛子さまが)猫を飼われているとおっしゃっていて、(主演の)フランチェスカさんも猫が好きで私も猫が大好きで、皆で猫の話をして楽しく盛り上がりました」