都内で新たに2681人感染確認 都の専門家「ゴールデンウイークで検査数の減少も…」
東京都内で6日、新たに2681人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
東京都内の新たな感染者は2681人で、先週金曜日から1212人減り、25日連続で前の週の同じ曜日の人数を下回りました。
直近7日間の感染者数の平均は2842.9人で、前の週の58.8%となり、22日連続で100%を下回っています。
都の専門家は「今週の感染者数はゴールデンウイーク中の休診による検査数の減少、検査報告の遅延などの影響を受けているため、注意が必要」と指摘し、感染状況、医療提供体制とも警戒レベルは4段階の上から2番目を維持しました。
一方、新たに50代から100歳代の5人の死亡が確認されました。
全員、何らかの基礎疾患があり、高齢者施設内か病院内で感染していたということです。