「マンボウ博士」125年ぶりに新種発見!
発見!カクレマンボウ。
マンボウの新種は125年ぶり。発見したのはマンボウ博士こと、澤井悦郎さん。
長年マンボウだと思われていた種でしたが、澤井さんがオーストラリアの研究チームと共に12年をかけて調査し、2017年に学術誌で新種認定されました。マンボウに隠れて存在していたということで「カクレマンボウ」。和名の名付け親は澤井さんです。
マンボウの干物まで作ってしまう澤井さん。講演会で触ってもらうためのものです。
澤井さん「お手製です」
他にも、絵を描いてグッズを作成。トレーナーにトートバッグ、帽子、大きなスーツケースの中には自筆の本。いわゆるコミケなどのイベントで販売しています。出版本も2冊。
カクレマンボウ発見について澤井さんがTwitterで発信すると、約4万件のリツイートを獲得。新たなユーザーともつながることができました。
昼間は会社員として働いているため、マンボウの活動は帰宅後と早朝。将来はマンボウ専門店を開き、情報集めの拠点をつくりたいと考え、ファンサイトで費用を募っています。
澤井さん「なんか自由に研究できたらいいなと思って、今の時代ならそういうのができると思ってそういう挑戦も兼ねています」
【the SOCIAL viewより】