秋篠宮さま 医療従事者ねぎらうメッセージ
新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、秋篠宮さまが、総裁を務める「恩賜財団済生会」に医療従事者をねぎらうメッセージを送られました。
宮内庁によりますと、秋篠宮ご夫妻は今月11日、新型コロナウイルス感染拡大の状況について、長女の眞子さまや二女の佳子さまとともに、「済生会」の関係者からオンラインの会議で説明を受けられていました。
その後、秋篠宮さまが「済生会」に寄せられたメッセージがホームページで公開されました。
秋篠宮さまは、「常に感染の危険性に対峙しながらも一丸となって高い使命感を持ち、献身的に医療を行っている姿に深く敬意を表します」とした上で、「誇りをもってこの大きな困難を乗り越えていかれることを願っております」とつづられています。
また、医療資材の不足や関係者の心身の疲弊を案じ、医療従事者が地域で心ない偏見に遭っていることに深い憂慮の念を示されました。