こどもや子育てをめぐる政府の数値目標が示されました。

今後の国のこども政策の基本方針などを定める「こども大綱」の案が明らかになりました。おおむね5年で政府が取り組むべき方向性の数値目標が示され、「こどもまんなか」社会に向かっていると思う人の割合は現在の約16パーセントから70パーセントにすることを目指しています。

また、こども政策に関して自身の意見を聞いてもらえていると思うこども・若者の割合、結婚、妊娠、こども・子育てに温かい社会に向かっていると思う人の割合は、いずれも70パーセントを目指します。

こども大綱は今月中に閣議決定される見通しです。