羽田空港第2ターミナル国際線エリア再開へ 全日空が国内最大級ラウンジ公開
来週、およそ3年ぶりに羽田空港第2ターミナルの国際線エリアが運用を再開するのを前に、全日空の国内最大級となるラウンジが公開されました。
国内線専用だった羽田空港第2ターミナルは、2020年3月に国際線エリアが設置されましたが、新型コロナの影響で設置から2週間ほどで閉鎖されていました。
国際線需要が大幅に回復する中、今月19日から全日空のロンドンや香港行きなど5つの便で運用が再開されます。
出国エリアには、建築家・隈研吾さんが監修した全日空の国内最大級となるラウンジが設置され、シェフが目の前で調理してくれるほか、バリスタによるドリンクサービスなどが受けられるということです。
当面、第2ターミナルの国際線エリアは午前5時から午後1時半までの限定運用となります。